こんにちは🌙
明日、2022年4月17日(日)に満月を迎えます。
4月の満月は、「ピンクムーン」と呼ばれ、
春になって開花する花の色から名付けられたと言われています。
見ると「恋愛運が上がる」「幸せをもたらす」と言われている不思議な満月、
ピンクムーン。
2022年4月17日(日)に、このロマンティックな月が日本の夜空を彩ります。
年に一度しか見られない貴重な満月を眺めれば、
いいことが起こるかもしれませんよ?
「ピンクムーン」ってどんな月?
「ピンクムーン」と聞くと、どんな月を想像するでしょうか?
ほんのり赤く色づいた満月を想像しているなら、
残念ながらそれは間違いです。。。
ピンクムーンの見た目は普段の満月と変わりなく、特殊な色味はありません。
ではなぜ「ピンクムーン」と呼ばれているのでしょうか?
実はこの可愛らしい名前は、かつてネイティブアメリカンによってつけられたもの。
春の訪れとともに野花が咲く様子を表現して、
4月の満月は「ピンクムーン」と名付けられました。
当日は桜が舞い散る桃色の夜道を歩きながら、ピンクムーンを眺める……、
なんて情緒たっぷりな散歩を楽しんではいかがでしょうか?
気になる明日のお天気は?
現時点(10:00時点)では降水確率0%の快晴の
予報です🌙
「ピンクムーン」の観測には問題なさそうですね🔭
ご家族や大切な人と一緒に是非ともご覧下さい🌙
2022年4月17日は4月の満月の日。国立天文台によると、午前3時55分に満月になるもよう。ということで、見ごろとしては16日の深夜から17日の未明にかけて。
ネイティブアメリカンによる呼称は「ピンクムーン」。いかにも映えそうな名前だ。数ある満月シリーズの中でも、安定して上位の人気を獲得している。名前の由来や観測のポイントなどを各地の天気と合わせてお伝えするぞ!
・ピンク
まずはピンクの理由から。北米大陸最古の暦系メディア「The Old Farmer’s Almanac」によると、この時期にはシバザクラやキキョウナデシコなどが咲き誇って地面がピンクになるからだそう。
日本国内だと限られた場所でしかシバザクラを目にすることは無いと思うが、代わりに桜がその辺で咲きまくっている。ピンクなシーズンであるイメージは共通していなくもない。
・復活
そんなピンクムーンだが、今回はとある方面の人々にとって、かなりスペシャルな意味を持つ満月でもある。端的に言えば、神の復活とかそういうのに関連する話だ。
……という書き方をすると凄まじくオカルト的に聞こえかねないが、要はキリスト教で超重要な「イースター(復活祭)」の日を決定づける満月なのだ。
まあ、日本はあらゆる宗教のイベントでエンジョイ度を爆上げにしてフェスりがち。イースターもとりあえず卵型のチョコとかバニーでウェイる日というのが実情だろう。あまり重要なイメージは無いかもしれないが、実はクリスマスよりも強い。
・イースターを決める満月
さて、なぜ今回のピンクムーンがイースターと関係あるのか? それはイースターの日が「春分の後の最初の満月の次の日曜日」というルールで決められるから。
そして、今回はピンクムーンが春分後の最初の満月だからだ。ということで2022年のイースターは、グレゴリオ暦を使う西方教会だと4月17日。ユリウス暦を使う東方教会なら4月24日となる。
ちなみにここで言う「春分の日」は、日本で一般的な「春分の日」と完全に別物である点に注意が必要だ。日本の春分の日は、国立天文台が太陽の位置などから計算して決めている。
諸外国でも、基本的にそれぞれの国の専門機関が計算する。しかしイースター関連の……つまり、キリスト教的な春分の日は、常に3月21日だと決められているのだ。
今回のピンクムーンのようにイースターの日を決定づける満月の事を、キリスト教的には「Ecclesiastical(教会のとか、教会関連のという意味。覚えなくても困らない単語) full moon」とか「Paschal full moon」と呼ぶことがある。キリスト教圏では、もしかしたらピンクムーンよりも ecclesiastical な扱いが優勢かもしれない。
・天気は
というわけで、ここまで恐らく日本一雑学が多いピンクムーンの記事をお届けしてきた感があるが、そろそろ実用的な情報にも触れていこう。
まずはピンクムーンを映えるように撮る方法だ。どうやっても昇ってきた満月は白~黄色に輝くので、せめて赤みがかった姿を撮るには月の出の直後を狙うのが良いだろう。
国立天文台によると、東京を基準にした場合の月の出の時刻は16日の18時51分。なるべく東の空に雲が無いエリアの、開けた高い場所からチャレンジするのが良いと思う。
そして気になる全国の天気。気象庁によると、16日の天気は北と南が晴れ。東北から関東にかけては雨や曇りが目立つ。
が、17日になると多くの地域で晴れとなっている。予報の通りであれば、日本のほとんどの場所でピンクムーンをエンジョイできそう。
参考リンク:国立天文台、気象庁、The Old Farmer’s Almanac、
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.
Screenshots:気象庁
2022.04.16
明日、2022年4月17日はピンクムーンが見える日!
ロマンティックな名前ね♡
でも、実際に月がピンクに見える訳じゃないのよ。
●見える時間は4月16日の深夜から!
●見える場所は日本全国だけど、空がよく見える場所!
●方角は東から南東!
さあ、それでは2022年4月のピンクムーンについてお伝えしますね!
<スポンサード リンク>ピンクムーン2022年の見える時間は?
ピンクムーン2022が見えるのは、4月16日の日暮れから明け方にかけてです。
もう詳しく言うと、満月になるのは4月17日(日)の午前3時55分頃です。
なので、見頃は4月16日(土)の深夜から17日(日)の明け方まで。
4月16日の月の出は19時前くらいなので、雨が降っていたり厚い雲がかかったりしていなければ、この頃から満月に向かって膨らんでいくお月様を見ることができます。
ピンクムーン2022年の見える場所
ピンクムーンは日本全国見ることができます。
せっかくのピンクムーンなので、ちゃんと見るためには周りに建物がない、広いところで楽しみましょう。
ピンクムーン2022年の見える方角は?
ピンクムーンが見える方角は、見る時間によって変わります。
月は東から昇り、西に沈むからですね。
2022年4月16日から4月17日のピンクムーンの見える方角は16日の夕方は東、夜8時頃になると南東になります。
ですから、いつ見るのかで、見る方角が変わります。
ピンクムーン2022!4月17日の日本の天気は?
ピンクムーン2022を見ることのできる4月16日から17日午前は全国的に晴れるところが多いようです。
ただ、17日は東海地方や関東地方には雲が広がる予報ですが、午後からにわか雨が降るかもということなので、ピンクムーン2022を楽しむ時間は大丈夫なようですね。
よかった!
ピンクムーンの由来と意味は?
「ピンクムーン」と言うから、月がピンクに見えるのかと思ってしまいますよね?
でも、そうではありません。
「ピンクムーン」という言葉の由来は、アメリカの先住民から来ているそうです。
先住民の生活は、月の満ち欠けと、とても関係していました。
満月が彼らの生活の指標になっていたのです。
それで、毎月の満月にそれぞれ名前をつけていました。
1月はウルフムーン、2月はスノームーン、6月はストロベリームーンという風に。
それでは、4月の満月がどうして「ピンクムーン」になったかというと、北アメリカでは4月になるとやシバザクラやキキョウナデシコなどピンク色のフロックス属の花がたくさん咲くからなのだそうです。
日本でも4月は桜のピンク色が春を実感させてくれますよね。
アメリカでも日本でも、やっぱりピンクは4月の色なのですね。
素敵です♡
そんなところから、ピンクムーンを見ると願い事が叶うとかピンクムーンの写真をスマホの待ち受けにすると恋が叶うとか言われています。
それでは、今夜はピンクムーン2022を楽しみましょうね!