手順
この文書では、Windows Server 2008~Windows Server 2016を実行しているサーバー上で、Windowsのグラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)を使用して、リモート デスクトップを有効にする方法を示しています。
次のものに適用されます。
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008 R2
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
リモート デスクトップの有効化
- システムのプロパティを開きます。
- Windows Server 2012~Windows Server 2016の場合:
- デスクトップで、Windowsキー+Xキーを押して[Quick
Access Menu(クイック アクセス メニュー)]を開き、[System]を選択します
- デスクトップで、Windowsキー+Xキーを押して[Quick
Access Menu(クイック アクセス メニュー)]を開き、[System]を選択します
- Windows Server 2008~Windows Server 2008 R2の場合:
- [サーバー マネージャー]を開きます。サーバー マネージャーを開くには、[スタート]をクリックし、[管理ツール]を選択し、[サーバー マネージャー]をクリックします。
- [サーバー マネージャー]を開きます。サーバー マネージャーを開くには、[スタート]をクリックし、[管理ツール]を選択し、[サーバー マネージャー]をクリックします。
- Windows Server 2012~Windows Server 2016の場合:
- [コンピューター情報]で、[リモート デスクトップの構成]をクリックします。
- [システムのプロパティ]ダイアログ ボックスの[リモート デスクトップ]で、次のオプションのいずれかをクリックします。
- どのバージョンのリモート デスクトップを実行しているコンピューターからも接続を許可する(安全性が低い)- このサーバーへの接続に使用するリモート デスクトップ接続のバージョンがわからない場合は、このオプションを使用します。
- ネットワーク レベル認証によりリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可します(より安全です)。
- [リモート デスクトップ]ダイアログ ボックスの情報を確認し、[OK]を2回クリックします。
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PowerEdge, Microsoft Windows 2008 Server R2, Microsoft Windows 2008 Server Service Pack 2, Microsoft Windows 2012 Server, Microsoft Windows 2012 Server R2
More than 5 years have passed since last update.
posted at 2015-12-27
updated at 2016-04-16
概要
Windows Server 2012 R2にリモートデスクトップで接続するための設定手順を記載する。
リモートデスクトップの設定
自動起動する「サーバーマネージャー」画面
「ローカルサーバー」を選択し、「プロパティ」の「リモートデスクトップ」をクリックする。「システムのプロパティ」画面
「このコンピューターへのリモート接続を許可する」ラジオボックスを選択し、「OK」ボタンをクリックする。
以下の画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリックする。
Windowsファイアウォールの設定
これまでの設定で、外部端末からリモートデスクトップ接続できない場合は、ファイアウォールの設定を変更する。
自動起動する「サーバーマネージャー」画面
「Windows ファイアウォール」を選択する。「Windows ファイアウォール」画面
「詳細設定」をクリックする。
セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」画面
「ローカルコンピューターのセキュリティが強化された Windows ファイアウォール」を選択し、「受信の規則」を選択する。
以下の名前のネットワーク接続について「規則を有効化」する。
※「ネットワークアダプタの種別」が「パブリック」の場合、無効となっている。- リモート デスクトップ - シャドウ (TCP 受信)
- リモート デスクトップ - ユーザー モード (TCP 受信)
- リモート デスクトップ - ユーザー モード (UDP 受信)
動作確認
- 実際に他の端末から、リモートデスクトップ接続できることを確認する。以下はサンプルです
以上
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