カメラ起動しない なぜ?

こんにちはスマホシェルジュ秋葉原店です。

スマホを使っていて、カメラアプリを起動させたときに急に画面が真っ暗になってしまい困ったという経験がある人は少なくないのではないでしょうか。

スマホのカメラが真っ暗になる原因とは?

スマホのカメラ画面が突然真っ暗になる原因として考えられるのは主に次の4つです。まずは、カメラアプリやパーツの初期不良です。
次に、カメラレンズやカメラの破損も疑われます。そして、カメラアプリのバグによって起きている場合もあります。

スマホのカメラが真っ暗になった場合の対策法

ここからは、スマホのカメラの画面が真っ暗になった場合にすぐに自宅などで行える対策法を紹介します。修理となると費用や日数がかかってしまう可能性が高いですよね。そうなってしまう前に試すといいい方法が複数ありますので

カメラアプリの再起動

スマホのカメラが真っ暗になった場合の対策として、まず試してもらいたいのがアプリの再起動です。カメラアプリの再起動を試して、真っ暗な状態が直っているか確認しましょう。

空き容量を増やす

スマホのカメラが真っ暗になった場合の対策として、空き容量を増やすことで解決できることもあります。本体の空き容量が足りない場合、カメラアプリの動作に悪影響が出る可能性があるためです。

本体の再起動

スマホのカメラが真っ暗になった場合の対策として、本体の再起動を行うことで症状が改善される場合があります。

OSのバージョンを確認

スマホのカメラが真っ暗になった場合、OSのバージョン確認も行ってほしいことのひとつです。スマホでは定期的にOSの更新を求められますが、古いバージョンのままだと不具合が起きやすくなります。

リカバリーモード

ここまでの対策を試してもカメラの画面が真っ暗のままという場合には、リカバリーモードを使うという方法があります。アプリやシステムなど何が原因でカメラが真っ暗になっているのかわからない場合、スマホを初期化して原因を取り除くことでカメラが使えるようになることがあるためです。

修理

再起動や初期化などを行っても、真っ暗な状態が改善されない場合は、修理に出す必要があります。スマホの場合、正規店、各キャリアのショップのほか、非正規店でも修理が可能です。

iPhoneには初期状態でカメラアプリがインストールされており、アプリを起動すればすぐに写真や動画を撮ることができます。

しかし一部の端末でカメラアプリが起動しないという症状や、アプリは起動するが画面が真っ暗のまま映らないといった症状が確認されています。また、外側・内側のカメラだけ映らないケースもあります。

本記事では、iPhoneでカメラが起動しない・映らない時の対処法を紹介します。ちょっとした設定の変更や簡単なリセットで問題が解消することもあるため、カメラ本体の故障を疑う前にまずは試してみてください。

この記事の内容

  • 対処1: レンズの状態を確認する
  • 対処2: カメラアプリを再起動する
  • 対処3: iPhoneを再起動する
  • 対処4: システムアップデートを行う
  • 対処5: ボイスオーバー機能をオフにする
  • 対処6: iPhoneの設定を初期化する
  • 解決しない時は修理を
  • 関連ページ

対処1: レンズの状態を確認する

まずはiPhoneのレンズが物理的に覆われていないか確認します。

iPhone本体にケースやカバーを装着している場合は一旦外してカメラを起動してみてください。

念の為、レンズの汚れなどもご確認ください。汚れが付着している場合は乾いた布できれいに拭き取ってください。

対処2: カメラアプリを再起動する

カメラアプリ本体がクラッシュやフリーズを起こしている可能性があります。カメラアプリを強制終了してからアプリを再起動してみてください。

アプリの強制終了の手順は次のリンク先を参考にしてください。「Appを強制的に閉じる」の手順で「カメラ」アプリを閉じた後、ホーム画面にある「カメラ」アイコンをタップしてカメラを起動し直します。

カメラアプリを再起動しても改善しなければ、カメラアプリ画面の右下にあるアイコンをタップして何度かインカメラ・アウトカメラを切り替えてみてください。

アプリの再起動で改善しない場合はiPhone本体を再起動してください。

再起動の手順は機種により異なるため、下記のAppleの公式ページをご参照ください。

対処4: システムアップデートを行う

アプリまたは本体システムの不具合の可能性が考えられます。この場合はシステムアップデートで簡単に解決できることがあります。

システムアップデートは次の手順で行います。

  1. ホーム画面から「設定」を開きます。
  2. 「一般」をタップします。
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
  4. インストール可能なアップデートが表示されたら、「ダウンロードとインストール」をタップしてアップデートを開始します。

「お使いのソフトウェアは最新です」と表示された場合は既にシステムが最新の状態になっているため、アップデートは不要です。他の対処法を試してみてください。

対処5: ボイスオーバー機能をオフにする

iPhoneの設定でボイスオーバー機能(テキスト読み上げ機能)が有効になっていると画面が真っ暗になったり一部のアプリが正常に動作しなくなったりする不具合が確認されています。

もしボイスオーバー機能が有効になっている場合は無効に切り替えて改善するか調べてみてください。

ボイスオーバー機能を無効にするには次の手順で操作します。

  1. ホーム画面から「設定」を開きます。
    • ボイスオーバー有効時は通常と操作方法が大きく変わるため、ボイスオーバーに慣れていない場合は操作方法にご注意ください。
    • 設定を開くには、まず設定アイコンを1回タップして設定アイコンを「選択状態」にします。そしてその後少し待ってから設定アイコンを2回連続でタップすると設定画面が開きます。
  2. 設定画面が開いたら「一般」を開きます。
    • ボイスオーバー有効時はスクロールをする時に3本指で操作する必要があります。画面に指を3本当ててそのまますべての指を動かすと画面がスクロールします。
    • 「一般」を開く時にはアイコンをタップする時と同様、1度タップして選択状態にしてから2回連続でタップして項目を開きます。
  3. 「一般」を開いたら、「アクセシビリティ」→「Voice Over」と進みます。
  4. 最後に「Voice Over」のスイッチを切り替えてボイスオーバーを無効化します。

対処6: iPhoneの設定を初期化する

iPhoneの設定を初期化してみてください。設定を初期化するとWi-Fiの接続情報や機能制限、位置情報などの設定が失われるため、再設定用の資料を用意した上で操作を行ってください。

  1. 設定の初期化でデータが失われることはありませんが、念の為操作を行う前にデータのバックアップを作成してください。
    • バックアップはiCloudまたはiTunesを使用して作成することができます。詳しい手順については、『iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法 - Apple』の内容をご確認ください。
  2. LINEなど、一部のアプリはデータ移行や再インストールに引き継ぎ設定が必要なものがあります。利用しているアプリのデータバックアップ方法もよくご確認の上操作を行ってください。
    • 『Android,iPhoneでLINEのトーク履歴のバックアップ手順』
  3. ホーム画面から「設定」を開きます。
  4. 「一般」→「リセット」とタップして進みます。
  5. 「すべての設定をリセット」をタップします。

設定のリセットで改善しなければ「リセット」画面から「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択し、iPhoneを完全に初期化してみてください。

こちらの操作ではiPhoneに保存されているすべてのデータが消去されるため、必ずすべてのデータのバックアップを作成して下さい。

iPhoneのデータの復元方法については次のページなどを参考にして下さい。

解決しない時は修理を

上記の方法で問題が解消されなければカメラ本体に物理的な問題が発生している可能性が高いです。Phone本体の診断と修理の依頼を行ってください。

iPhoneの修理はApple StoreまたはAppleの正規サービスプロバイダ店へiPhone本体を持ち込むか、配送修理を依頼するのが一般的かつ確実です。

修理を依頼するには次のリンクから「iPhoneの修理サービス」のページを開き、「修理サービスを申し込む」をタップしてください。

問題点の入力(今回のケースでは内蔵カメラの不具合)や端末の選択等を求められるので、画面の指示に従って情報を入力し、予約・依頼を行ってください。

キャリアによっては保証サービスや相談サービスなどを提供していることもあります。契約先キャリアのプランやサポート内容も確認してみてください。

関連ページ

  • 『iPhoneの外カメラのライト(懐中電灯)が使えない時の対処法』
  • 『LiveText(文字認識/読み取り)ができない時の対処法 – iPhone/iPad』
  • 『Androidスマホでアウト/インカメラが起動しない・映らない時の対処法』
  • 『Windows10 PCでカメラが映らない時の対処法【アプリの起動方法も】』
  • 『Macでカメラが真っ暗で映らない/認識しない時の対処法』

Androidのカメラを起動すると「カメラを起動できませんでした」「カメラに接続できませんでした」という警告メッセージが表示されてしまい、カメラが起動しなくなってしまうケースがあります。

また、アプリでアウトカメラとインカメラの切り替えができなくなってしまうトラブルもあります。

本記事では、Androidのスマホでカメラが起動しない、また映らない時の対処法を紹介します。

この記事の内容

  • 対処1: スマホ本体を再起動する
  • 対処2: 充電を100%にする
  • 対処3: スマホ本体を冷やす
  • 対処4: SDカードを入れ直す
  • 対処5: カメラアプリをアップデートする
    • 標準のカメラアプリの場合
    • サードパーティ製のカメラアプリの場合
  • 対処6: ストレージの空き容量を増やす
  • 対処7: カメラアプリのキャッシュを削除する
  • 対処8: スマホをセーフモードで起動してみる
  • 対処9: メーカーに修理依頼をする
  • 関連ページ

対処1: スマホ本体を再起動する

カメラが起動しない、また映らない時は、まずスマホ本体を再起動してみましょう。本体を再起動させることで、カメラが正常な状態に戻ることがあります。

  • 再起動の方法は、電源ボタンを長押しして表示されるメニューから「再起動」をタップします。
  • 電源ボタンを長押ししてもメニューが表示されない時は、音量ボタンの上と電源ボタンを同時に押して強制的に再起動をします。
  • 再起動の項目が無い場合は、「電源を切る」をタップして電源をオフにし、再度電源ボタンを押して電源をオンにしてみましょう。

対処2: 充電を100%にする

電池の残量が極端に少ない時でも、カメラアプリが起動しない場合があります。

電池の残量が15%以下といった少ない時のみカメラアプリが起動しない場合は、充電を100%のフル状態にしてから、再度カメラアプリを起動してみましょう。

警告メッセージなどが表示されず、普通にカメラアプリが起動できれば問題ありません。

対処3: スマホ本体を冷やす

スマホを使い過ぎると、本体が熱くなることがあります。端末内部の温度が上がった状態でカメラアプリを起動すると、うまく動作しないことがあります。

スマホが熱くなっていたら、冷たい机や台の上にスマホを置いて冷えるまで放置しましょう。本体が冷えて常温程度になったら、改めてカメラアプリを起動してみてください。

対処4: SDカードを入れ直す

最近SDカードを抜き差ししたという場合は、SDカードの接続に問題があることが考えられます。その場合はもう一度SDカードを抜き差しして、SDカードを正確に入れ直してみましょう。

またSDカードとスマホ本体の相性が悪いことで、カメラアプリが起動しないことも考えられます。別のSDカードがある場合は、それを入れ直してみてカメラアプリの動作を確認してみましょう。

SDカードの挿入部分は、スマホの機種によって異なります。取扱説明書やその機種の紹介サイトなどで確認してみてください。

対処5: カメラアプリをアップデートする

カメラアプリをアップデートすることで、警告メッセージが表示されなくなり、正常な状態に戻る可能性があります。

長期間アプリのアップデートをしていないという場合は、試してみてください。

標準のカメラアプリの場合

標準のカメラアプリに問題がある場合は、OSであるAndroid自体のソフトウェア更新があるかどうか確認してみましょう。

ソフトウェアの更新があるか確認する手順は以下の通りです。

  1. 「設定」アプリをタップします。
  2. 「端末情報」の項目をタップします。
  3. 「ソフトウェア更新」の項目をタップします。

もしくは以下の手順でも確認できます。

  1. 「設定」アプリをタップします。
  2. 「システム」の項目をタップします。
  3. 「ソフトウェア更新」の項目をタップします。
  4. 「本体ソフト」のタブを選択します。

「本体ソフト」のタブに「更新があります」という内容が表示された場合は、ソフトウェアの更新を行いましょう。またソフトウェアの更新には、多くの通信容量がかかります。そのためWi-Fiなどが繋がる環境で行うことをおすすめします。

サードパーティ製のカメラアプリの場合

スマホに元からあるカメラアプリではなく、GoogleのPlayストアからインストールしたカメラアプリを使用している場合は、アプリのアップデートができるか確認してみましょう。

Playストアからアプリをアップデートする手順については、以下のページをご参照ください。

対処6: ストレージの空き容量を増やす

スマホの容量である「ストレージ」は、そのスマホ本来が内蔵している「内部ストレージ」とSDカードの容量の大きさで決まります。

この内部ストレージやSDカードの容量が不足することでも、カメラアプリが起動しないことがあります。

ストレージを確認し、空き容量を増やす方法については以下のページをご参照ください。

対処7: カメラアプリのキャッシュを削除する

「キャッシュ」とは、アプリやブラウザなどの起動や読み込みを早くするために保存されているデータのことです。

スマホの素早い動作に欠かせないキャッシュですが、アプリ内にキャッシュが溜まることでアプリの起動がうまくいかなくなることがあります。

これはカメラアプリにも言えることなので、動作がおかしいと感じたらカメラアプリのキャッシュを削除してみましょう。削除の方法は以下の通りです。

  1. 「設定」アプリをタップします。
  2. 「アプリ」または「アプリと通知」をタップします。
  3. 「すべてのアプリ」を表示します。
  4. インストールされているカメラアプリをタップします。
  5. 「ストレージ」をタップします。
  6. 「キャッシュを削除」をタップします。

対処8: スマホをセーフモードで起動してみる

スマホをセーフモードで起動することで、問題が分かる場合もあります。

特に最初からスマホに入っていたカメラアプリの動作がおかしい場合、セーフモードで起動してみることで動作確認ができます。

スマホをセーフモードで起動させる手順については、以下のページをご参照ください。

セーフモードで問題無く起動できた場合は、直前にインストールしたアプリやファイル、データなどに問題がある可能性も。思い当たるアプリやファイルがある場合は、アンインストールをしてカメラアプリの動作を確認します。

対処9: メーカーに修理依頼をする

ここまでの対処方法を試して解決しない場合、カメラ自体が故障していることが考えられます。特にアウトカメラまたはインカメラのどちらか片方だけが映らない場合は、故障を疑いましょう。

まずはスマホを契約している会社のショップに聞いてみて、修理が必要と言われた場合はメーカーに修理依頼をしましょう。

修理期間が長引くようなら、代替機を借りられるかもショップで聞いておきましょう。

関連ページ

  • 『Windows10 PCでカメラが映らない時の対処法 - アプリの起動方法も』
  • 『iPhoneでカメラが起動しない・映らない時の対処法 - 外側・内側だけ』
  • 『Macでカメラが真っ暗で映らない/認識しない時の対処法』

カメラ起動しない なぜ?

岐阜県で10年以上IT関連の仕事をしている30代のITおじさんです。10歳の頃からPCに興味を持ちWebサイトの運営を開始。大学では情報理工学部に所属。スマホ、パソコンの些細なトラブルや悩みの解決方法などのニッチで見つからない情報の発信を心がけています。

カメラが起動しない どうしたらいい?

Androidのカメラが起動しない場合の6つの対処法.
端末の再起動.
OSやカメラアプリのアップデート.
不要なデータやカメラのキャッシュ削除.
SIMカードやSDカードの抜き差し.
セーフモードでの起動.
フル充電状態にした後に起動.

カメラが起動しないのはなぜ?

まとめ Androidのスマートフォンでカメラが起動しないのは、OSやアプリの不具合、カメラそのものの故障や破損が考えられます。 前者であれば、再起動や更新、空き容量の確保などで解決できるかもしれません。 後者であれば、自力での対応が難しいので修理を依頼しましょう。

画面が真っ暗なんで?

アンドロイドスマホの電源がついているのに、画面が真っ暗になった時の原因と対策についてでした。 原因は液晶が割れるなどの不具合を起こすハード面と、内部のプログラムが暴走するソフト面の2つがあります。 ハード面については修理に出すしか方法がありません。 ソフト面は再起動をするなどで直る可能性があります。

再起動 どうやるの?

①端末の横にある電源ボタンを長押しします。 ②画面にメニューが表示されたら「電源を切る」または「再起動」を押します。 ③「電源を切る」を選択した場合は再度電源ボタンを長押しすると端末が起動します。