この方は50歳代の男性。 主な症状は、左手指のしびれ 病院での検査では、頸椎の椎間板ヘルニアと狭窄症で、手術が必要と判断。 指示に従い、今年の8月に手術。
オーバーサイズのセラミックの人工骨をそこに当てはめて、 脊柱管の隙間を広げる、除圧法です。 入院期間は2週間。 トイレにいくにも食事をするにも痛くて大変。(食事とトイレ以外することないけど) リハビリの先生方に首を揉んでいただいて、10日ほどで首を動かせるようになった。 現在は手術をした傷口あたりにガムテープを貼っているような、そんな違和感と動きの悪さが残ります。 手のしびれに関しては、入院中は少し楽だったが、退院して仕事に戻ったら、手術前とあまり変わらない。 長い期間におよんで神経を圧迫していると、 神経繊維を潰してしまっているので、手術できれいに圧迫をとっても、 症状が変わるのには半年から3~5年かかる事もあると。 その回復までの期間で頸椎の治療を担当しております。 手術をなさった方の首でも、ちゃんと治療ができます。 これから手術をお考えの方に参考になればと、写真の掲載を許可してくださいました。 オフィスシマザキ電話:0428-33-3939 〒198-0021 東京都青梅市今寺3丁目385−6 ・JR青梅線 河辺駅から車で8分 ・圏央道 青梅インターから車で7分 ・JR青梅線河辺駅から 梅77甲 裏宿町4分 バス停から徒歩10分 JR河辺駅北口からタクシーで10分弱(1,000円弱です) 河辺駅北口、小作駅東口のタクシーの運転手さんなら 「オフィスシマザキ」でわかります。
首の痛みは、およそ7割の人が一生に一度は経験するといわれるほど、よくみられる症状です。 首の骨(頸椎=けいつい)は、重さが6~8キロもある頭を支え、上下左右に動かしたり、回転させたりと、複雑な動きをコントロールしています。それだけに首には日ごろから大きな負担がかかりますが、加齢によって首の筋肉が弱ったり、運動不足で首をあまり動かさないでいると、首の筋を違えたり、こりから筋肉痛を起こしたりします。
頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症では、自然の経過で回復していくことが多く見られます。回復までの間の痛みを和らげるため、各種痛み止めのお薬を使用します。 当院では、変形やケガ・長期の安静などによって生じてしまった、関節可動域の制限及び筋力低下などを回復するための指導・サポートをセラピストが行っております。それぞれの患者様の背景に合わせてゴールを定め、その他機能訓練も行ってまいります。また、硬縮してしまった筋肉をほぐすために、温熱療法や徒手的なストレッチ・リラクゼ―ションなども行っております。 頸椎症はどのくらいの期間で完治するの?基本的には自然治癒する疾患です。 症状が出ないように頚椎を後方へそらせないようにし、適切な方向への頚椎牽引や症状が強いときには消炎鎮痛薬の投薬などが行われます。 治るまでには数か月以上かかることも少なくなく、激痛の時期が終われば気長に治療します。
首のヘルニアはどうしたら治りますか?頚椎椎間板ヘルニアはどのような治療がありますか? これまでに行われてきた治療は様々なものがありますが、現在も継続し行われている治療は保存治療(頚椎ネックなどの固定による頚部の安静、薬物療法、神経根ブロックなどのブロック注射)と外科的治療です(レーザー治療、前方固定術、椎間孔拡大術、椎弓切除、椎弓形成術など)です。
ヘルニアになったら何日間安静?腰椎椎間板ヘルニアの治療にはリハビリが有効!
次に、物理療法と呼ばれる方法です。 電気療法や温熱療法などを用いて血行を良くし、固まった筋肉を和らげてリハビリの効果を高めてくれます。 但し、発症してから3日間は絶対安静で、その間は炎症している患部を冷やします。
ヘルニアの痛みはいつまで続く?70%の患者様は3ヶ月以内に症状が改善する
椎間板ヘルニアの患者様の約7割の方は、3ヶ月以内に自然に痛みが消失します。 従って、症状が出て3ヶ月以内では、特別な理由がない限り手術療法は行わず、薬物療法や神経で経過観察を行います。
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