Hyper-V マネージャー インストール

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Windows 8 以降、Cleint Hyper-V が使えるので、何かと検証環境を作るのが楽になりました。

Windows 10 にも Hyper-V が搭載されており、Windows Server 2016 Hyper-V のサブセット機能を使うことができます。

Windows 10 Hyper-V のインストールは従来の Client Hyper-V と全く同じて、コントロールパネルのプログラムと機能からWindowsの機能を有効にします。
コンピューターがWindows 10 Hyper-Vの要件を満たしていれば「Hyper-Vプラットフォーム」チェックが付けられるようになっています。

Windowsの機能の有効化または無効化

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Hyper-Vの有効化

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数度再起動されると、Hyper-Vが有効になり、スタートメニューの「すべてのアプリ」にある「管理ツール」にHyper-Vマネージャーが追加されます。

Hyper-Vマネージャー

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頻繁に使うようであれば、スタート画面かタスクバーにピン留めしておくと便利です。

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Microsoft Hyper-V マネージャー管理コンソールを使用しての仮想マシンの作成

仮想マシンを作成する前に、ハイパーバイザーを配備しているサーバーからアクセスできるネットワークフォルダーに ISO ファイルを保存しておく必要があります。Hyper-V ハイパーバイザーがインストールされているのと同じサーバー上の Microsoft Hyper-V マネージャーコンソールを使用する場合は、ISO ファイルをローカルハードディスクに保存できます。

仮想マシンを作成するには:

  1. Microsoft Hyper-V マネージャー管理コンソールを開きます。
  2. ウィンドウの左側で、仮想マシンイメージを導入するハイパーバイザーを選択します。
  3. コンテキストメニューで、[新規]-[仮想マシン]の順に選択します。

    仮想マシンの新規作成ウィザードが起動します。

  4. ウィザードの指示に従って操作します:
    1. 仮想マシンの名前とパスを指定します。
    2. 仮想マシンの世代を選択します。
    3. 仮想マシンにメモリを割り当てます。
    4. ネットワーク接続を設定します。
    5. 仮想マシンに仮想ハードディスクを接続します。
    6. 仮想マシンイメージを展開するドライブを選択します。
    7. 仮想マシンを作成する設定を確認します。

指定した設定の仮想マシンが作成されます。選択したハイパーバイザー上の仮想マシンのリストに、作成した仮想マシンが表示されていることを確認します。

既定のプロセッサ数の仮想マシンが作成されます。仮想マシンの作成後に、仮想マシンのプロパティでプロセッサ数の設定を変更する必要があります。

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Hyper-V マネージャー インストール

posted at 2020-04-11

updated at 2020-04-19

Windows 10 に Hyper-V をインストールする手順について

本手順では、Windows 10 Pro に Client Hyper-V をインストールから Hyper-V マネージャーを起動するところまでの手順を記載します。
検証環境構築等の参考になれば幸いです。

前提条件

Windows のエディションは Pro であることが条件の1つです。
Windowsキー+r キーを投下して、名前に「winver」と入力し、エディションをご確認ください。

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Windows 10 Pro と記載があればokです。

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Hyper-Vを稼働させるための細かい条件はまだありますが、よほど古いPCでなければ条件は満たしている可能性は高いため、エディションの注意を抜粋しました。
詳しくは下記リンクをご確認ください。

Windows 10 Hyper-V のシステム要件

クライアント Hyper-V インストール手順

01.Windows の機能を起動

Windowsキー+r キーを投下して、ファイル名を指定して実行の名前に「appwiz.cpl ,2」と入力

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02.Windows の機能の有効化または無効化の Hyper-V にチェックを入れる

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03.Hyper-Vをインストール後PC再起動

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04.PC再起動後、Hyper-Vマネージャを起動

Windowsキー+r キーを投下して、ファイル名を指定して実行の名前に「virtmgmt.msc」と入力

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Hyper-V マネージャが起動したことを確認

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Hyper

[スタート]から[設定]をクリックし、[アプリ]をクリックします。 「関連設定」の[プログラムと機能]をクリックします。 [Windows の機能の有効化または無効化]をクリックします。 [Hyper-V]にチェックを入れ[OK]をクリックします。

Hyper

Hyper-V マネージャーを開きます。 [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして [Hyper-V マネージャー] をクリックします。 ナビゲーション ウィンドウでは、選択されていない場合、サーバーの名前をクリックします。 アクション ] ウィンドウで、をクリックして サービスの開始します。

Hyper

[設定] で Hyper-V ロールを有効にする Windows ボタンを右クリックし、[アプリと機能] を選択します。 右側の関連する設定にある [プログラムと機能] を選択します。 [Windows の機能の有効化または無効化] を選択します。 [Hyper-V] を選択して、[OK] をクリックします。

Hyper

新しい機種のコンピューターであれば、基本的には満たしています。 もしお手持ちのコンピューターが Hyper-V の要件を満たしているかを確認したい場合は、コマンド プロンプト上で systeminfo を実行することで確認できます。