Show 2021.04.15 2019.12.16 Windows Server 2012(R2じゃない)が再起動を繰り返す!復旧手順はどうする? この疑問に回答します。 サーバーOSが再起動を繰り返す悪夢です。復旧することが最優先です。 Windows Server 2012(R2じゃない)が再起動週末にOSの更新プログラムを適応させています。 2019年12月の月曜にサーバーの状態を確認すると・・・・ PINGが疎通・疎通不可を繰り返していました。 コンソール画面を見ると更新プログラムを適応しようとして挫折しOSが再起動しています。 画面が汚いのは、そう!物理サーバーのディスプレイを写真に撮っているからです。 まだまだ、物理サーバーが現役です。 途中で更新プログラムの適応をあきらめています。
いわゆる、再起動の無限ループになっていました。コンソール画面から判断すると更新プログラムの適応に失敗しているようです。対象の更新プログラムをアンインストールしたら復旧できるかもしれません。 Windows Server 2012:セーフモードで起動するセーフモードでの起動を試みます。状況から考えて要因となっている更新プログラムをアンインストールすればすんなり動作してくれるだろう思っています。 もう少し前のWindowsマーク画面で再起動を繰り返している場合は諦めが必要かと思います。 セーフモードの起動は、ブートプロセス中のに「F8」を連打 「F8」を押すタイミングがよく分からないので、とりあえず「F8」を連打してブート画面が表示されるのを期待してください。 Windows Server 2012:詳細ブート オプション上手くいくと詳細ブートオプション画面が表示されますので「セーフモード」を選択します。 無事にWindows Server 2012 がセーフモードで起動できました。悪さをしている更新プログラムをアンインストールする作業に入ります。 Windows Server 2012:更新プログラムの調査直近でインストールされた更新プログラムを調べます。 定番の累積更新プログラムが一番怪しいので、まずはこれからです。 「セキュリティ更新プログラム(マンスリーロールアップ) KB4530691」 アンインストールが終わるとOSの再起動が求められます。 Windows Server 2012:更新プログラムを非表示にする不具合を起こした更新プログラムをアンインストールすれば通常通りにOSが起動してきます。しかし、このまま放置していると、不具合を起こした更新プログラムが再適応されてしまいますので適応を拒否する設定を行います。 ここからは、リモート作業が可能なので画面キャプチャに変わります。 (KB4530691)を「非表示」に設定します。これで更新プログラムの適応から除外されます。 あとは、この更新プログラムの修正を待つのみです。(2019/12/18 ) 追記(2019-12-17)対処方法がリリース情報がリリースされました。 Windows Server 2012 が更新プログラム適用後に再起動ループして OS が起動できなくなる問題について
更新プログラム (KB4532920)を先に適応すれば直るようです。 Microsoft Update Catalog から対象のKBをダウンロードできます。 ただ、人柱になるのは嫌なので、もう少し様子見でいきます。(2019/12/24 加筆) 追記(2019-12-24)対処方法を実行した結果情報の更新がされなので、そろそろ実施をしてみました。 なんて事だ! 更新プログラムをインストールしようとしたら、既に適応済のアラートがでてきた。
どうすればよい???アンインストールして再インストールか?ここで動いたら傷口を広げることになりそうなので、もう少し様子見でいきます。 以上、「Windows Server 2012(R2じゃない)が再起動を繰り返す」という記事でした。 |