2021年10月5日のWindows 11リリースに合わせた速報です。 Show Windows 11 のシステム要件https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11 をご覧ください。 アップグレードに引っ掛かるとしたら、
と言ったところですね。 私のSurface Pro(いわゆる Surface Pro 5)はプロセッサー要件を満たしていないので、Windows Insider Programで↓のように怒られています。 SAC のサポートライフサイクル※ Win10 22H1以降は更新時点でまだ公式情報がないため本コラム内の想定です まずWindows 11の周辺ソフトウェアがいきなり揃ったりもしないでしょうから、半年程度の味見期間を置いて2022年4月から展開と仮定しますと、以下の3つのシナリオに分かれそうです。
あとWindows 10 21H2のあとは延長サポートっぽく品質更新プログラム(QU)のみで継続するという可能性もありますので、その場合は4番目のシナリオが出てくるかもしれません。 いずれにせよWindows 11リリースから1年間は時間がありそうですので、多少の余裕は持てそうですね。 LTSC のサポートライフサイクル2021年11月更新2021年11月16日にWin10 21H2 と合わせて LTSC 2021 がリリースされました。 [LTSC 2021 Windows 10 Enterprise新機能 - ライフサイクル] [Windows 10 Enterprise LTSC 2021] プロセッサーのサポートおそらくWindows 11 SACはこれまでと同じポリシーだと思いますので、機能更新プログラム(FU)に合わせて未来のプロセッサーにも対応していくものと思われます。引っかかるのがWindows 10 SACの方で、「21H2以降FU出しません」 みたいなことになってプロセッサーサポートの凍結があり得るかもしれません。 2021年11月更新参考までに
直近の標準的なPC向けIntel CPU アーキテクチャの一覧です。
Microsoft 365関連のサポートSACに関してはプロセッサーのサポートと同様にFUに連動する形です、もしかしたらWindows 10はOSサポート期限よりも早く Microsoft 365 Appsのサポートが切られる可能性はあるかと。 LTSCはOSとOffice(のLTSC)が足並みを揃えてきています。LTSC 2021でOSのサポート期限が10年から5年に短縮されましたので、バージョンアップはPC/OS/Officeの3点セットと言うシンプルな考え方に収束しつつある印象です。 2021年12月更新Office(≠Microsoft 365 Apps)のサポートライフサイクルを掲載しました。 新機能の有用性ここはプロセッサー/Microsoft 365関連よりも色濃く、明らかにWindows 11でのみリリースされる新機能が出てくると思います。 ほぼ素の状態でWindows 11の方がスタートメニューとか設定の動作がキビキビしていて好印象だったりもしますので、そのあたりの差が如実に開いていくんじゃないかとの感触もあります。 おわりに今回は諸々の情報が出揃っていない中、駆け足で記載してみました。 最後に更新時点の感想、「Windows 10リリース時に比べたらサービスモデルもこなれて大分安心感ある」です。
こんにちは、あーくん です。 今回は Windows 10 Home/Pro/Enterprise/Education バージョン 2004 の 2021 年 12 月 14 日 サポート終了について取り上げます。 以前より本Blog にて Windows 10 の サービスモデルを紹介 しておりますが、WaaS(Windows
as a Service) における Windows 10 の SAC(Semi-Annual Channel)※ では、Home/Pro は リリース 約 18ヶ月のサポート期間、Enterprise/Education はリリースタイミングにより、約 18ヶ月と約 30ヶ月のサポート期間です。 サポート期間が終了すると、Windows Update によるセキュリティプログラム配信が終了します。 【サポート期間】 ・Windows 10 バージョン 2004 ・Windows 10 バージョン 20H2 ・Windows 10 バージョン 21H1 Windows 10 バージョン 2004 は、早々に全てのエディションでサポート終了します。 特にバージョン 2004 をご利用の環境では、速やかに Windows Update や WSUS 等を利用して、機能更新プログラムを適用(バージョンアップ)していくことになります。 繰り返しになりますが、Windows 10 のバージョンアップ時にはハードウェアの対応、ソフトウェア(セキュリティ、業務アプリケーション)の対応状況を確認し、必要な対策を実施した上で実行となりますので、スケジュールを立てて計画することをお勧めします。 本Blog では、機能更新プログラムの手動更新もあわせて特集しています。 Windows 10 および Windows 11 の Windows as a Service (WaaS) 運用、WSUS構築と運用 についてご不明な点が有る場合は、弊社担当営業まで気軽にご相談ください。 取り上げた内容の技術情報
GFCのホームページはこちら! GFCへのお問い合わせはこちら! Win 10 Enterpriseのサポート期限は?また、Windows 10 Enterprise/Education/IoT Enterprise Edition 21H1 は、2023年5月9日にサポート終了を迎えます。 サポート終了までに、新しいバージョンへアップグレードする必要があります。
Win10 1809 Enterpriseのサポート期限は?Windows 10 (バージョン 1803 およびバージョン 1809) は、2021 年 5 月 11 日にサービス終了となります。
Windows10 IoT Enterpriseのサポート期限は?アップデートごとにサポート期間が設定されており、現在、Windows 10 IoT Enterpriseは30カ月、Windows 11 IoT Enterpriseは36カ月のサポート期間が定められています。
Windows 10 Enterprise 20H2のサポート期間は?なお、「Windows10 Education バージョン20H2」、「Windows10 Enterprise バージョン20H2」 のOSサポート期限は2023年5月9日までとなっており引き続きサポート範囲内となります。
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